2024/04/07 12:00

こんにちは!

クリエイターのクリエイターによるクリエイターのための割の良い、割と良い相談室
クリエイター相談室SHIRUBE 室長のイワシです!



前回の記事ではクリエイター目線でいう広告費が何に当たるのかを少しだけ考えてみました!(➡️前回の記事はこちらから「広告費って何?」)
広告費、それは商品が売れるための宣伝にかける費用です。
いつも皆さんが買う商品の値段にも実はこの「広告費」が計算されてることがほとんどです!
値段の何%が広告費として計上されているのかは商品によりますが確実にここも計算に入れられてます!
ただ大企業が一般に流通させている商品は数が膨大にあるため値段の3.5%とか少額になったとしても全体で見ると数千万単位になることがほとんど!
その資本力や販路が確立されているからこそCMやネット広告に膨大なお金がかけれる訳ですね!
しかしこの「販売価格の中に広告費も入れる」というモデルはとても魅力的だと思います!

では、我々のような資本力がそれほどないクリエイターがとれるそのモデルって何なのかを少し考えていきましょう。
前回の記事ではブース出店費用もそれだと言いましたが僕はその当日配るチラシの制作にかかる費用も広告費だと思います!
それはチラシのデザイン料もそうですし印刷代もそうです!

ここから少し算数のお話しにもなりますがざっくりと「販売価格の中に広告費入れる」ということについてもっと数字で考えてみましょう!
先ほどのチラシを作成するとして仮にデザイン料や印刷費を下記のように設定してみます。

デザイン料:¥30,000
印刷費  :¥5,000

そうすると全体の広告費は¥35,000ですね〜
これを売り出したい商品に少しずつ乗せてみます
1商品ごとに500円ずつ乗せて販売すると70商品に500円ずつ乗せて販売すると回収できる訳です。
そうすると3000円で販売予定のものを3500円にして70個販売すれば広告費は利益と別で回収できますよという考え方です。
そうすると次は70個販売するためにどういうことをせねばならないのか?が考えれますよね。

こうやって販売価格の中に広告費を入れるということを考え出すと色々と次のステップも見えてくるわけです。
多分皆さんも知らず知らずのうちに広告費はかけてると思いますがどこにいくらかけたのか?
その費用はどのようにかけているのか、そしてそのかけた分の費用をどうやって回収するのかは一度考えてみる価値はあると思いますよ〜
是非「広告費」という考え方,取り入れてみてください!

では,また次回の記事でお会いしましょう!
次は「ソフコンに行ってきた!」です!
お楽しみに!