2024/06/30 12:32

こんにちは!

クリエイターのクリエイターによるクリエイターのための割の良い、割と良い相談室
クリエイター相談室SHIRUBE 室長のイワシです!
前回は大相談会の告知でしたね!(前回の記事はこちら➡️「大相談会」)
今日の19時からですが参加人数がまだまだ少ないので最後のひと踏ん張りしたいところ・・・!

さて、今回は「人のためにしない」です。
皆さん、創作活動や何か活動をされてる方には「ファン」がついてきますよね。
どこかで自身の活動を「ファンのため」とか思っていませんか?


これ、めちゃくちゃ危険です


何故危険なのか?
まずそもそも活動を始めた根源って「自分がしたいから」であったはずなんです。
自分がしたいからというモチベーションがあって自分がしたいようにしてきたはず。
そしてそこに我流だけではいけないといろいろ勉強をしたり人の活動からヒントを得たり様々な要素が加わっていきクオリティ向上やオリジナリティが確率されていくというのが王道・・・!
ですが、その過程でありがたいことにファンも増えます。
しっかり活動しているなら尚更ファンも増えるでしょう!
そんなファンという存在はとてもありがたいですよね。
活動を応援してくれるからというのは勿論ですが真意はそこではありません。
自分がやりたいことをやってるだけなのに応援してくれる存在だから」です。

だからありがたいんですよね。

なんですがついついファンが出来ると根本的にファンが喜ぶことをやろうとしてしまうんです。
それ自体はいいことなんですが活動の根幹がそこに寄ってきてしまうと危ない。
「ファンのため」と言って活動するのはすごく耳障りが良いし見栄えもするんですが先ほども言ったように本来創作活動は「自身がやりたいからやる」が基本です。

別に誰かからお願いされて始めた訳でもないでしょう。
そのためモチベーションの左右は自分の中にしかないんです。
ところがこれをファンのためと言ってしまうと活動のモチベーションを自身の外に置いてしまう。
こうなるともう地獄の一途をたどります。
昨今のコンテンツの消費スピードはかなり速いです。
今いてくれるファンが明日も自分の一番のファンでいてくれる保障などどこにもありません。
そんな流動的な他者にモチベ―ションを委ねておくと離れていった際に活動のやる気がどんどん失われて行きます。
そして最後には活動停止という未来が待っています。
僕はシンガーソングライターで数多くそんな人たちを見てきました。
なので活動の根幹は誰のためでもない自分のためでありつづけるべきだと思っております。
どこまでも活動は自分のための活動であり、そんな自分がただただやりたいだけの活動を応援してくれるからファンとはありがたいもの。
この考え方をぶらした人から活動が危うくなってきます。

何度でも言います。

活動は100%自分のためにやったほうが良い。

自身の活動のモチベーションは他人ではなく自分自身で作り上げていってください!

今日はここまで!
かなり恐ろしい負のスパイラルのお話をしましたが是非この記事を参考に今一度自身の活動を見直してみてください!
長く活動が続けれることを願っています!
次回は「時間を作る」です。
無理やりにでも時間を作らねばいけない時があるんです。
そんなお話を次回したいと思います!
お楽しみに!