2024/05/01 23:31

こんにちは!

クリエイターのクリエイターによるクリエイターのための割の良い、割と良い相談室
クリエイター相談室SHIRUBE 室長のイワシです!
前回の記事では事前に正解かどうかなんてわかることは無いけど選んだあとに正解にすることが大事というお話をしました!(前回の記事はこちら➡️「自分で選んだ道を正解にする」)
結構スポ根みたいな話ですけど実際はそうだと思います。
どんなことも100%正解というものはなくてどの道を選んでも失敗することもあるし成功することもあるんです。
ただ事前に分かることは正解となる「確度」が上げれるかどうかということだけで選んだあとは正解にするのは自分自身。
このマインドは常に持っておきたいですよね。

さて、そんなスポ根大好きな僕が今回お届けするのは「キャリアアップ」についてです。
フリーランスの人って当たり前なんですけど昇進制度がないんです。
ないというのは少し語弊があるんですけど会社みたいにある程度経験積んだら自動的に昇進が決まるというものは当たり前のように

ありません。

ただ無いわけじゃなく昇進するかどうかも自分次第なんです。
例えば動画制作においては作業者にレイヤーが存在します。
・動画を編集したり撮影したりする所謂「作業者」または「プレイヤー」という層
・動画制作の作業進捗や方向性などを決めて作業者に伝える「監督」または「ディレクター(D)」という層
・作る動画がどこに活用されるのか、その活用シーンを見据えて予算管理であったり納期管理だったりもっと大きなプロジェクトそのものを管理している「責任者」または「プロジェクトマネージャー(PM)」
大きくこの3つに分かれると思います。
基本的に「動画制作」と言って動いてるフリーランスの方は「プレイヤー」の方が多いかなと思います。
このプレイヤーは言葉を選ばず言うと一番下っ端です。
そのためもらえる報酬も少ないです。
動画一本当たり2~3万、高くても5万くらいかなというイメージですね。
これがDとなると一本5万だったりPMともなるともっと高くなります。
ただフリーランスでやってるとどうやってDやPMになるのか?となると基本的に

自分からやるしかない

これなんです。
会社とは違い自分で自分のレイヤーを上げていく必要があります。
そのためには自分でキャリアアップについて考えないといつまで経ってもプレイヤーのままなんです。
プレイヤーからディレクターに昇進するためにはどういう知識や経験が必要なのか?
ちょっと考えてみてくださいね~
中にはプレイヤーで居続けたい人もいると思いますが何年も先に同じ働き方が出来るのかどうかを考えてみてください。
それが「いやもう全然YES!!!!」であればこの話は無駄でしかないんですが「ちょっと不安・・・。」となった時には是非この自身のキャリアというものについて少し考えてみてください!
そこから見えてくるものもあると思います!

今回は動画制作を例に出して考えてみましたが他のクリエイターさんも同じようなレイヤーがあります。
レイヤーを上げるにはどうしたらいいんだろう?
分からない方は是非僕の相談室へ!
初回無料相談、随時受付中です!

次回は「人に紹介される自分でいる」です!
良い顔をしろってわけではありませんがこれも人脈を作ったりするうえでは大事な心掛けです。
これについてまた日曜日に記事を上げたいと思います!
お楽しみに!