2024/07/14 19:00

こんにちは!

クリエイターのクリエイターによるクリエイターのための割の良い、割と良い相談室
クリエイター相談室SHIRUBE 室長のイワシです!
前回の記事では自分の属性がアーティストなのかクリエイターなのかを知ろうねという話をさせていただきました!(前回の記事はこちら➡️「自分の属性とは?」)
自分の属性を知れば働き方が分かります。
自分に合った働き方を自分で選択できるようにするのはとても精神的にも良いですよ~!

さて、今日はマーケットインやプロダクトアウトという言葉の意味を書いていきます!
クリエイターの皆さん!

「うわ!!!めっちゃ画期的なアイディア思いついた!」

ってなるときありませんか?
そのアイディアが「売れそうだ!」となって作り始めてみたり、売ってみたりしたとしましょう。
これが「プロダクトアウト」です。
買い手のことを調べるよりも前に作り手の理念や理論を優先して作ることがこれにあたります。

それに対し「マーケットイン」はプロダクトアウトの対義語にあたります。
購買者のことを考えて制作物を作り販売を行うことです。
「最近はハンドメイドの小物が流行ってるらしいので自分もそこに参入しよう!」
これがマーケットインという考え方です。

安定した売り上げを考えたい時は「マーケットイン」の考え方を使うことが良いでしょう!
ただし顧客優先での考え方なので自分の考えを100%反映させることが難しいかもしれません。
また市場が既にあるため新規顧客を大々的に狙うことは割と難しいでしょう。
そこに秀でているのが「プロダクトアウト」です。
自分の考え方が100%制作物に反映されるため顧客のニーズと合致すれば爆発的なブームを生み出せます。
それぞれのメリットデメリットがあるため自分の創作がどちらの考え方で売り出した方が良いのか確認してみましょう~!
この「マーケットイン」「プロダクトアウト」という考え方を自身の活動にも取り入れてどんどん活躍していきましょう!

今日はここまで!
次回は「ギャンブルにしない」です!
自身の活動をギャンブルにせず様々なデータを集めて確度を高めて勝負しましょう!というお話を書こうと思います。
お楽しみに!